日本一美しい島 

しまなみ海道のほぼ中間に位置する大三島。その南東部に万福寺はあります。

親鸞聖人の教えを伝える浄土真宗本願寺派のお寺です。

本堂には、日本画家中島千波画伯によるふすま絵『春輝枝垂櫻』が奉納されていています。

お寺の紹介

明治24年、吉田藩(現在宇和島市吉田町)から、大三島口総へと寺地移転されました…

沿革 

時代の異なる3つの指定文化財を保有しています…

・阿弥陀如来三尊像(忠左衛門持仏)

・山岡鐡舟筆 山号額原紙

・宝篋印塔 骨壺

指定文化財

平成19年 新本堂が落成しました…

施設

桜のふすま絵

「桜といえば~中島千波…」と評される日本画壇の巨匠

中島千波画伯制作の大ふすま絵が万福寺本堂正面左右に奉納されています…

中島千波画伯制作の本堂ふすま絵

行事案内

浄土真宗のお寺は、聞法(もんぼう)の道場です。

年間とおして、法要がつとまります…

 

法要のご案内 行事のご案内

納骨堂

安心で、きれいな納骨堂

納骨堂のご案内 

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万福寺 大三島のつれづれ

涅槃会 仏教婦人会例会 ()
2月17日、涅槃会を口総地区仏教婦人会例会に合わせておつとめしました。地域に伝わる涅槃図を安置し、ともに入滅に至るまでのお釈迦さまのご一生を忍ばせていただきました。 久しぶりに飛び出す絵本「おしゃかさま」を用いてお話ししました。最後のセリフとして「誰もが教えを聞いて心を正しくして生きなさい」とあるのを、「たとえ心を正しくして生きられなくても、南無阿弥陀仏とともに生きなさい」と真宗バージョンに変えたものと両方を紹介しました。 続いて、『絵ものがたり正信偈 インドから中国へ 光を伝えたお坊さま』のうち、龍樹菩薩の段のみ一緒に朗読しました。難行道(陸路を行くような、厳しく難しい修行の道)、易行道(舟で水路をいくようなやさしく確かな救いの道)のうち、念仏は易行道であることを龍樹菩薩はあきらかにされ我々に勧められたと、親鸞聖人は正信偈に示されていることをお話ししました。(改めて私(若院)がまとめたものですが、良い絵本だと思いました。えーほんです。絵本なだけに笑) 3月3日の野江地区仏教婦人会例会、3月10日宗方地区仏教婦人例会をおつとめします。どうぞお参りください。
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「しまなみ法話チャンネル」万福寺YouTube

2024年元旦会(アーカイブ 録画)

2024年1月1日10:30-
・正信偈・住職法話・四恩堂参拝・若院法話
下記のリンクからご視聴ください

連絡先 アクセス

交通の不便なところですが、その分ゆっくりとした時間が流れています…

近年、しまなみ海道には、多くのサイクリストが訪れています。

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